3/09/2014

ピアノを始めて1年経過、初めての発表会---ガラスのくつ---

2013年2月からヤマハの個人ピアノレッスンを受け初めてちょうど1年、先月小1女児のピアノ発表会がありました。過去記事はこちら
お友達が花束をもって、雪の中を駆けつけてくれました。
頂いたお花と楽譜


通常のヤマハテキストと並行して、11月頃から取り組んだ発表会用の曲は、Gillockの『ガラスのくつ』。
シンデレラをモチーフにした曲で、ググるとYoutubeで「初めての発表会」でかなりアップされてましたので、初めての発表会の定番曲のようですね。
最初はこんなの弾けるのか?と半信半疑でしたが、片手ずつ練習が始まり、年内には両手で弾けるようになっていました。置いて行かれないように、母も両手で弾けるように頑張りました。
年が明けると、
「ここはダンスをしているように」
「シンデレラが階段を駆け上がるように」
「これは12時の鐘の音よ」
と、ただ弾くだけじゃないご指導が入ってきました。
母もついていくべく、こちらで座学。
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このあたりから、娘のテンションが上がってきて、朝と帰宅後、黙々と練習するようになりました。
こういうイベントがあると、その期間はとても集中して練習するので、一つステップアップするきっかけになりますね。
さて当日、直前に練習室で2回通して弾いて、大丈夫そうな感じ。いつものピアノと鍵盤の重さが違う、などといっぱしの口を叩いておりました。

直前の練習風景
 本番直前のレッスンでは、ん?と思うくらいテンポが落ちていて、そんなにゆっくりでいいのか?と心配になりましたが、
本番後の本人の感想では
「緊張したー!!緊張したから、もう早く終わりたい!って思って弾いたの」
ということで、なるほど、本番での緊張を考慮したご指導だったんですね。見ている方も相当緊張しました。(^_^;)
発表会後もやる気は衰えず、さっそく次の課題に積極的に取り組んでいます。
家では電子ピアノ、レッスンはグランドピアノなので、週に一度、30分のレッスンが、娘にとっては本番のような、特別贅沢な時間という意識があるようです。
我が家の場合、ピアノに関しては、母は良きライバルにはなれても、良き先生にはなれないので、練習したら?と言ったことがないです。本当に、好きこそものの上手なれ、だなと思います。
そろそろ基礎コースも終わりに近づき、最後の曲に取り掛かかる娘。いつまでライバルでいられるか、これからも親娘で楽しんで取り組んでいきたいと思います。

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