5/12/2009

フィナンシャル(金融)リテラシーを高める(基本テキスト)

まずは、基本的なテキストとして
金持ち父さん貧乏父さん
を読みました。

一生懸命に働いても、金銭的に安定した生活は送れず、一生を通して一生懸命働き続けなければならないという、いわゆる「ラットレース」から抜け出す為の指針が書かれています。
衝撃でした。
約1年前に住宅ローンを組んで居住用の住宅を購入したので、金持ち父さんの「資産」の定義にショックを受けました。
  • 「自分に収入をもたらすものが資産である」
  • 「中流の人間は資産と思って負債を買う」

ショックでした。住宅ローンを組んでしまったことへの不安と、フィナンシャル・リテラシーの低さに愕然としました。が、「失敗をこやしにしてやる気を起こす者が勝者となり、失敗によって打ち負かされる者が敗者となる」の一文に救われました。

  • テキサスの「アラモ砦を忘れるな!」
印象的な考え方は、「分散投資は慎重で安全であるが、勝利には決して結びつかない」に象徴される「臆病な人間は決して勝者にはなれない」、「リスクを嫌うのとリスクを恐れることは全く違う」ということ。
お金待ちはリスクを嫌う為、会計、法律、ビジネスのあらゆる面での知識を得る努力をするが、貧乏人は知識を得る努力をせず、「忙しいことを理由に怠ける」ことが勝敗の分かれ目らしい。耳が痛い・・・
今からでも遅くないと自分に言い聞かせつつ頑張ります。

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