モダン神棚を使った感想

アクセス統計で、毎週トップにくるのが2009年5月24日に書いた神棚の記事。
検索サイトや購入先のお店からの訪問です。
見ている方が多いので、2年弱使ってみた感想を書くことにしました。

色は、やっぱりこの色にして、良かったです。

我家のリビングにある色は、
壁面の白、ソファ・TVの黒、ドア・壁と天井の隙間のダークブラウンなので、
インテリアにもマッチしていると思います。

色に関して、印象の大部分を占めるスライド式の扉ですが、閉めることは一度もありません。
でも、インテリアとして、扉は必要と感じます。

付属品が揃っているので、お札をもらいに行けば、すぐに使えます。

神棚の下に棚があり便利です。
小物置きに使っています。蝋燭・ライター・御神酒入れ等。
（普段はお米、お塩、お水、榊だけなので、御神酒入れは使ってません）

御札を入れるスペースは、少し小さめです。

入らない場合は、折って入れています。御札も、固めのお高いものは無理ですね。

我家はこだわりは強くないので、折って入れればいいやと、難点とは感じていません。

あえて、難点を挙げるとすれば、



お供えを置くスライド式の板が、思った以上に小さいこと。

普通に榊を置いて、蝋燭を付けると榊が焦げます。
対策として、

１．榊を1束だけ買ってきて、2つに分ける

ちょっと面倒臭いですが、厚みが減るので、一番奥の一段高い部分に置けば、焦げることはありません。

２．蝋燭は短いタイプに。

1センチ位の3～5分程度で消えるものです。

３．その為

しめ縄も危ないかなと思い、省略しています。

以前は、真下にチェストを置いて、榊と大きい御札を飾っていました。
野暮ったい感じがして、せっかく“モダンな神棚”にした意味がないなと思い、やめました。

以上、インテリア性と神事へのこだわりのバランスから、
我家では買ってよかったと思っています。

個人的な感覚ですが、ご参考まで。