3/26/2014

2014冬の備忘録:家族でスキー旅行に行ける歳になりました←子供が

暑さ寒さも彼岸まで・・・桜も開花しすっかり春になりましたね。
スキーシーズンも終盤、我が家は今年が家族スキー初年度でした。
出発直前に、子供の持ち物でドタバタしたので、来年の冬に向けて備忘録です。

今年の1月、小1長女が学童のスキーツアーでスキーデビューし、「怖がって二度と行かないと言うかもな」という親の予想に反して、「次は家族で行きたい!」と、意外過ぎる前向きな反応。。。
じゃ、年少長男も4歳になって、スクールにも入れることだしと、友人一家と3月のとある週末にスキー旅行に行ってきました。

訪れたのはこちら。
初日午前、雨交じりで上々のコンディションとは言えませんでしたが、子供達はそれぞれのクラスに分かれてスキースクールで練習。その間、親は10年ぶりのスキーを楽しみました。


4歳児が板を履くかどうか半信半疑でしたが、すんなり履いてやる気満々だったので、取りあえずスクールに。
最初は初登園の園児か?!というような泣きでしたが、始まってしまえば、楽しそうにレッスンを受けていました。
2日間習いましたが、4歳1ヶ月男児には脚力が足りず、自分で止まることが出来ませんでした。親と一緒に滑る楽しみは来シーズン以降に持越しですね。
ある程度滑れるようになるまでは、スクールの先生にお任せするのが一番だと思います。餅は餅屋で、教え方がお上手ですよね。子供も先生の仰ることは素直に聞くようです。親だと甘えもあって、ややもすると険悪なムードにもなりかねませんしネ(苦笑)
小1長女は、前回と今回の半日スクールでボーゲンをマスターし、親と一緒に滑れるまでになりました。

若い頃なら、物足り無さを感じたかもしれませんが、
初心者の子供&10年ぶりにスキーをした親には、こじんまりしたこちらのスキー場で、大正解!

理由は、
リフトも空き空きで並ばずにすぐに乗れます。
コースが短いので、リフトの上で体が冷えることもありません。
足が張る前に、1本滑り終わることが出来ます。(けっこう重要)
スキーの合間には、チューブのソリでも遊べます。
初心者の子供には、エスカレーター(私達はドナドナと呼んでましたが)が便利です。
迷子の心配もないですし、何かあっても走って行けます。


宿泊先は広いリゾートマンション。
一日スキーしたら、大人も子供も夕方にはぐったり。。
お風呂も食事も、時間に縛られることなく、場所の移動もなく、リゾートマンションは大正解でした。
しかも、素泊まりで格安!夕食と翌朝の朝食を仕込んで持ち込みました。

持ち物について、
  • ウェア上下(大人も子供もネットで購入)
  • 厚フリースのロンT
  • スキー用ソックス
  • ネックウォーマー
  • ニット帽
  • ゴーグル
  • グローブ+インナー(100均の伸びる軍手がお気に入りです)
  • スキー・ブーツ・ストックの3点セットは現地でレンタル
  • 大人用のウェアにはリフトのチケットホルダーが付いていたのですが、子供用はついてなかった。ちゃんと事前に確認しとけばよかったな。急遽、現地で購入しました。
  • ゴーグルの曇り止め
  • 防水スプレー(新しいウェアは大丈夫と思っていましたが、子供はおしりをペッタンして座ってしまうので、合った方がよかったです。油断していたら長男のお尻が濡れていました)
スノーブーツは買わずに、長靴で行きました。雪が多くなかったので、問題無しでした。


費用について、
宿泊が格安で済みましたので、助かりました。
持ち物も、シーズン末のバーゲンでお安く買えてラッキーでした。
が、最近はスポーツと言えば、ランニングがDVD見ながらのピラティスくらいで、そんなにお金がかかってなかったので、スキーってお金がかかるスポーツだったんだと、あらためて感じました。
ゴルフ程じゃないですが、家族4人だと結構いいお値段します。。。(貧)
タイヤもノーマルなので、レンタカーしたしね。
その他の費用は、
リフト代
子供のスクール代
昼食代(ゲレンデ脇のレストランで)
晩ご飯と朝ご飯の材料費と、夜の宴会用お酒代

子供は、最初は少し費用をかけても、スクールに入った方が上達が早く結果的にスクールにお世話になる回数が抑えられるかもしれません。スクールに入っている間は、親はのんびり滑れますしね。
一時保育だと思えば、ほぼマンツーマンのスキー指導付きで、2時間4,000円x午前午後の2回で8,000円/日だとお安いですかね。

家族でスキー旅行に行けるようになったんだなと、子育てフェーズがまた一幕進んだように感じます。
来年に向けて、スキー積立でも始めようかな。





0 件のコメント: