3/07/2009

仕事の基本を見直す

コンサルティング会社で営業をしていて、来期はちょっとした異動が予定されているので、基本を見直すという意味で、次の2冊を読みました。
ビジネスマンのための法務力 (朝日新書)
企業には法務担当部門を設置している企業が多いと思いますが、今の企業で営業を担当して初めて感じたのは、契約書をチェックする際に法務担当者がチェックするのは、あくまでも法律言語であって、商売の仕組みからリスクを判断することが出来るわけではない、ということ。少なくとも今私が勤めている企業ではそうです。顧客との契約のみならず、セクハラや労務管理等、幅広いテーマを取り上げながら、目の付け所だけをコンパクトに指摘している本です。営業担当者のみならず、社会人歴が浅い方全般にお薦めです。

リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間
仕事に関係なく、人間関係を築く上で重要な、相手を思いやる心の大切さをしみじみと感じました。加えて、その思いやりの心を顧客に対して、世界中の従業員が持てるようなシステムを作り上げたというから、さすが、リッツ・カールトン!泊まってみたい。。。いつか必ず。

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