2/11/2009

速読できるようになりたい

インプットを増やす-大量の疑似体験を行う為に、読書量の増加が必要になるわけです。勝間さんも推薦していた「速読」に惹かれ、次の2冊を読みました。

あなたもいままでの10倍速く本が読める

1冊を6分で読める波動速読法―右脳の超活用が無限の可能性を開く! (ムックセレクト)

いずれにも共通することは、右脳を活用するということ。得られる情報を右脳、つまり潜在意識に蓄積することにより、膨大な情報を脳に格納しておくことが可能となり、それらの情報は必要な場面で引っ張り出して活用できると書かれています。

テクニカル的には、「ソフトフォーカス」という焦点をぼやかしてページを絵を眺めるようにして脳にインプットします。これがなかなか難しい。。。
1冊を6分で読める波動速読法―右脳の超活用が無限の可能性を開く! (ムックセレクト) は、ソフトフォーカスが出来ないとお話にならない、という印象を受けました。やや超常現象を強調するような体験記が豊富に掲載されていますので、「速読ってすごい」と思うか「インチキくさいなぁ」と思うか分かれると思います。

あなたもいままでの10倍速く本が読めるは、ソフトフォーカスによる速読に至る前の準備段階や、速読後の記憶の定着方法まで記載されているので、「速読」の仕組みを理解しやすかったです。この本自体を読む場合にも、読者をリードする仕掛けがあり、よりお薦めです。


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