夏季休暇を利用して登っちゃいました!
諸々のコンディション(*)を勘案すると、今年を逃すと一生行けないんじゃないか?!
という妄想に捕らわれ、迷うことなくツアーに申し込みました。
*自分自身の体力、不在時に手伝いに来てくれる実母の体力、子供達の精神的成長度合い、等々
参加したのは、保育園ママ友がお勤めのこちらのツアー『miura塾ippo』
4月から開講していましたが、私が参加したのは、
富士山に登る前の事前チェック(低酸素室での高所体験)と実践の富士山登山でした。
高山病予防の為の呼吸法や動き方、水分補給の重要性を学んだ上で、いざ、本番。
高速から富士山が見えた時は緊張しました。
インターから五合目までは、バスですいすいと行けちゃうのですが、
ここでまったりと眠ってはいけなくて、「寝ないでくださーい」の掛け声が。
睡眠中は呼吸が浅くなり、低酸素状態になりやすいんです。
五合目とはいえ、すでに高山地帯です。油断は禁物。
今回のツアーでは、プロスキーヤー&登山家の三浦豪太さんも同行されました。
五合目に到着し、血中酸素濃度の測定後、登山用腕時計の支給がありました。プロっぽさ満載です。すでに高度、2,301Mです。
富士山には水道がなく、お水がとても貴重で、上に登ると500mlのペットボトルが500円です。
極力荷物を減らし、水を担いで登るのを奨められました。
水分補給には倍程度に薄めたスポーツドリンクが良いということで、
3.5L程度の薄いポカリスウェットを持って登りました。2Lのペットボトルx2本です。1本は少し減らしていきました。
水分補給の為だけではなく、歯磨き(歯磨き粉の使用は不可)や洗面にも、自分が持っている水を使います。(←後で知った・・・)
ポカリスウェットで顔は洗えないよな。。。500mlのペットボトル7本と、ポカリの粉を持って上がる、が正解でした。
登山の服装は、靴以外は、ランニング時とほとんど変わらず、山ガールからは遠かったです。
防寒着として、前日にユニクロでウルトラライトダウンを購入しました。フリースも欲しかったのですが、まだシーズンではなく、薄手のセーターを持参しました。
お参りをしたら、いよいよ出発です。
つづく。
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