いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)
日々の体重と食事の時間と内容(間食・飲み物等口にした物全部)を記録するだけで痩せられるという。
最初は『ダイエットしてはいけないと思う』くらい、今まで通り好きな時間に好きな物を食べてよい、その代わり、全てを記録する、というもの。
取り合えず、2日間の感想は
カフェイン取り過ぎ!カフェオレを何杯飲んでいることか。
午後、喉が渇くと、あ、お水にしとこう、と節制してしまいました。
カツマ本でも紹介されていたので、タイトルだけは以前から知っていましたが、読む日が来るとは。。
カツマ本では単なるダイエット本として紹介されているのではなく、
日々の記録をとることの重要性の例として紹介されていました。
PDCAを回そうとした時に、P(Plan)→D(Do)までは最初は勢いでやれたりもします。
が、CAが難しい。なかなか最後のA(Action)に行き着かない場合が多いです。
理由はC(Check)が出来ないから。
なぜCが出来ないのか、振り返ることが出来ないのか。
理由は、
振り返る習慣がついていない、かつ、振り返ろうとしても振り返る方法がないから。
カツマ本で紹介されていた方法として、
振り返る習慣付けとして、
1日1ページの手帳(スケジュール帳)を使い、朝起きた時と寝る前に必ず手帳を見る
振り返る方法として、
日々のログを手帳に記録する
を推奨されていて、その好例として、いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)が紹介されていました。
2009年、2010年、2011年、2012年とこの4年は、1日1ページの手帳を利用していますが、白いページが多く。。。
毎日記録をつけるのって、私にはかなり大変。
ところが、2013年初めて、1ヶ月記録し続けられたことがあります。
1. 会社にお弁当を持って行ったかどうか
2. その日の感想
なぜ出来たのか。
手帳は持っていた。
1は、簡単だったから。○を付けるだけ。
2は、娘に、寝る前に一緒に書こうと誘われる
つまり、
環境があって、
簡便で、
半強制的
結果、寝る前の楽しい一時を繰り返そうとする
これは、2年近く続いているジョギングと同じ。
ジャージはあって、お金がかからず、決まった日時に誘い合う
結果、友達と走っていると楽しいので、また来週も走ろうと思う
とっかかりとしては、まずはこの3つの条件が必要なわけで、
<体重>
環境○:体重計あり、スマホに記録用アプリIN済
簡便○:お風呂上りに測って、スマホに登録するだけ
半強制的○:お風呂の前に置いておく
結果、昨日減ってれば、今日も楽しみに測るだろう。昨日増えていて、今日も増えていたら、明日は怖くて測らなくなるんじゃ。。。(太る時って、測らなくなるよね)
<食事内容>
環境○:1日1ページ手帳は常に手元にあり、空白スペースもたっぷり(笑)
簡便△:カロリーは気にせず、とにかく書き留めるだけ、って、言うは易し行うは難し、じゃないかな。
半強制的△:書こうという意思が必要。体重の増減に影響されるのかな。。
などと思いつつ、やり始めてみました。
続くかな。。。
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