7/09/2012

ランドセルがやってきた

ランドセルがやってきた
長女のランドセル
お待ちかねのランドセルがやってきました。娘は、すでに一年生気分です。

そもそもランドセルに懐疑的な私。

1年生~6年生まで、何足の靴を買い換えるのか、何着の服を買い換えるのか。

毎日使うランドセルが、6年間サイズ固定で使い続けるってありえるのかしら?

各メーカー、子供の成長の妨げにならない(ある意味後ろ向きな方針?!)工夫を凝らしているんじゃないか。

6年間使える仕様って、許容範囲が広すぎない?

という思いが根底にあるので、娘の希望通りのランドセルを選びました。つまり、デザイン重視。

近しい友人が住んでいる京都にはランドセル文化がなく、
ランリックなるものを使用しています。さすが、革新の土地柄。軽くて軟らかくて良さげ。


その影響でずっと、娘には、ランドセルは持たせず、ランリックを持たせたいと思っていたのですが、今の住まい近隣は100%ランドセル。
毎朝、小学生の通学路を通っている娘には、ランドセル以外の選択肢はない状態。
田舎のおばあちゃんが、ランドセルを買う気満々だったというのも理由の一つ。

そんな6月初旬、保育園の連絡ノートに、ランドセルのパンフレットが挟まれていました。

神田屋鞄製作所 オーダーメイド ランドセル

サイドのラインストーンに一目ぼれの娘でした。
幾つか、ネットでランドセルを見せても、これがいい、の一点張り。

じゃ、まず、お店に見本を見に行こう、ということになり、実店舗へ下見に。

パンフレットをみる限り、セミオーダーなる仕組みがあり、素材、本体色、サイドのデザイン、内側の絵柄、縁取り、名前刺繍、等をお好みで選べるようでした。

あれやこれやと、娘とシミュレーションした上での来店。
にも関わらず、来店5分で、これがいい!と即決の娘でした。
セミオーダーでは選べないベルト部分の刺繍が決めてだったそうです。

通常価格45,000円が、超早割価格、35,800円也。クラリーノ。赤。

買った後でわかったこと:
神田屋鞄ではネットでの注文も受け付けていますが、
実店舗で購入すると、毎年、夏休みにランドセルの修理を含めた無料クリーニング付。

社団法人 日本鞄協会 ランドセル工業会会員が製造したランドセルは6年間保証がデフォルト。

入学後半年の交通事故傷害保険 500,000円の損害保険付。

一般的に出回っているランドセルは学習院型ランドセルというらしい。それに対して、最近は蓋が半分くらいしかない型もメジャーになりつつあるとか。

届いたランドセルを眺めてみて思うこと:
コスパ考えるなら、ニトリの1万円ランドセルを2年に1回買い換えるのもアリじゃない?
子供の好みと秋の空。。。。

6年間使い続けることに、物を大事に扱う情操教育的視点があるのかしら?

ま、そもそも、高学年になったら、ランドセルなんて持たないしね。
(↑これは地域差が大きいということが後でわかりました。6年間使い続ける地域もあるようです)

色んな思いがある母ですが、
毎日、保育園から帰ってきたら、ランドセルを引っ張りだし、弟から死守しながら、ノートを入れたり、絵本を入れたりしている娘を見ていると、
この子が気に入ってくれるのが一番だわ、と今回のランドセル選びに納得しております。

これからがランドセル商戦本番な世間から、一抜けの我家です。


2 件のコメント:

moomin さんのコメント...

kazちゃんご無沙汰☆
お互いいよいよ小学生。
うちのランリックは選ぶ余地なしなので、入学直前の購入です( ̄▽ ̄)
ランドセルは私が憧れがあって、買ってあげたかったな~(>_<)
by moomin

Kazue さんのコメント...

moominちゃん、コメントありがとう!
いよいよ小学生♪
娘同様、私もドキワクです。

ちょうど、娘ちゃんの入学前に宇治にお邪魔した時に、ランリュックを知って、ええな!って思ってんけど、やっぱり長いものに巻かれました^_^;

私自身が典型的な牛革のランドセルやったから、ランドセルなら、絶対クラリーノって決めてた。
濡れても、汚れても気にならへんしね。

ちなみに、お金出してくれたのは、義母です。(^^♪